読売夕刊「ひらづみ!」23年4月17日掲載 『マルクス 生を吞み込む資本主義』

4月17日読売夕刊「ひらづみ!」欄に掲載、白井聡さん『マルクス 生を呑み込む資本主義』の書評です。なぜいまマルクスが必要か、よくわかるおすすめの一冊です。難しすぎず、でも簡単すぎず、コンパクトな本ながら、しっかり『資本論』と向き合った気になれました。読後、世界の見え方が少し変わった気がします。
併せて斎藤幸平さん『ゼロからの『資本論』』も読み、さらに理解深まりました。