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京都・瓜生山読書会

京都造形芸術大学・通信教育部文芸コースが主催する「瓜生山読書会」にて、拙著『吃音 伝えられないもどかしさ』を取り上げていただくことになりました。当日、私も参加させていただきます。大学主催の読書会ですが、どなたでも参加可能です。ご興味ある方、ぜひいらしてください。

以下、京都造形芸術大学・通信教育部文芸コースのサイトより抜粋です。

【京都・瓜生山読書会のお知らせ】
5月の瓜生山読書会で取り上げる本は『吃音 伝えられないもどかしさ』。
小説ではなくノンフィクションの作品です。
伝えたいことがあるのに発話しようとすると声が出ない、言おうとがんばるほど言葉に詰まってうまく話せない。
そんな「吃音」に悩む当事者たちに取材し、吃音と社会の関係について悩み考え抜いた著者の軌跡が書かれた本です。
内容についての素朴な感想はもちろん、実在の人物を取材してノンフィクションを書くとはどういうことか、そんな話もできたらいいなと思っています。
当日は著者の近藤雄生氏がゲスト参加してくれます。
※なお、当日はテレビ取材が入ることになりました。「映像に映りたくない」という場合は顔が映らないようにしてもらいますので、どうかご了承いただき、たくさんの方にご参加いただけますと幸いです。

日時:5月11日(土)17:30~19:00
会場:瓜生山キャンパス(教室は当日掲示)
参加教員(予定):寒竹泉美、小柏裕俊、近藤雄生 他
※参加者は事前に作品を読んできてください。

※事前申込不要。参加無料。